G系未開の地にインパクト大のG系ラーメンで開店! ーラーメン店開業支援4ー
関西のG系ラーメン未開の地で開業。開業前にGラーメンの聖地とあらゆるG系繁盛店を食い倒した店主は関西風オリジナルGで大成功。
焼肉店を経営するB氏は、関東で繁盛しているG系ラーメンが地元関西でも絶対にウケると確信し、G系ラーメン店が全くないT市にGラーメン店を開店させた。
関西では細目のやわらか麺が主流だが、それとは真逆にある関東Gの麺は太くてゴワゴワしたもの。関西の甘目の豚骨スープと比べて関東Gは、にんにく味の効いたインパクト重視のスープ。関東のGをそのまま地元関西でやってもお客様にウケるかどうか未知のゾーンだけに、G系を持ってくることには慎重になる場面だ。
しかしGのビジュアルのインパクト、味のインパクトはやはり魅力的で捨てがたく、いずれ誰かがやるだろうG系を、失敗してでもやってみようという気概が先に走った。関東のさまざまなGラーメンを食い倒したB氏は、地元でも抵抗なく受け入れられるよう、麺は研究改良し地元の製麺所から調達。ビジュアルはそのまま、食感は変わっても味にあまり変化をつけないように改良し、にんにくの効いたオリジナル醤油ダレと業務用スープを当社より調達。そしていよいよ12坪の店をオープンさせた。
オープン日より、地元のかたがたに与えたインパクトが相当大きく、開店初日からの大繁盛は月を追うごとに更に大きくなり、予想をはるかに上回る繁盛ぶりに自信をつけたB氏は、半年後に別のG未開の地に2号店を出すという快挙を成した。
それから約10年の間、次々と店舗数を拡げたB氏、次々と現れるG系競合新店をバージョンアップする商品で対抗し、独自のG路線を継承しつつ繁盛を続けている事例だ。
【当社からの支援内容】
〇レシピ作成
〇業務用スープ・タレ提供
〇OEMタレ製造
加盟店の危機に無関心なFC本部にサヨナラし、自力で売上3.5倍 ーラーメン店売上アップ支援3-
生き残りをかけて最善の新商品を投入。店名も看板も新しく再スタート
FC本部からのスープ供給が物理的にも質的にも安定せず、売上が月100万円になってもFC本部からは何のサポートもないため、オーナーは遂にFC解約を決意。
当社へ商品開発と業務用スープ・タレ・麺供給ができないかと相談があった。10坪ながらそこそこの駅前立地で、普通にやれば今の2.5倍の売上が見込める好物件であり、相談者は30台前半の体力・知力十分のオーナー店主。
店舗周辺の市場調査を軽く行ったところ客層は若年層が圧倒的に多いため、
→当社から低価格で出せるボリュームのある商品を開発→有名繁盛店の業務用タレを使い、味は濃いめにして香味油を使ったハイグレードラーメンにし、
→20代・30代の評価にも耐えうるビジュアルも重視のラーメンを作った。
リニューアルオープン後ほどなく、客数は一日180人~200人で推移。売上はナント3.5倍。好調な売上を堅持して健全経営化している。
【当社支援内容】
〇レシピ作成
〇業務用スープ・タレ・麺提供
こだわりを捨てて開業2年で10店舗 ーラーメン店開業支援5-
生ガラ(骨)をイチから炊いて仕込むスープ作りは、あまりの労苦に開業2か月で挫折。業務用スープの使用に切り替え、2年で1店舗がなんと10店舗にまで拡大
居酒屋を経営していたS氏はラーメン店を初めて開業。開業時はS氏が自ら生ガラ(骨)を12時間以上炊いてスープを作っていたが、ガス代の多さと労力の大きさに愕然とし、開業はや2か月で挫折。当社の冷凍業務用スープの使用へと転換した。
S氏は開業当初はガラを炊くことにこだわり、毎日毎日納得のいくスープ作りに全力を出していたのだが徒労感ばかりが大きくなり、そのやり方に限界を感じたようだ。
代わりに導入した冷凍スープは豚白湯スープと鶏のスープ。両方を上手にブレンドし、ガラ感を補強するために下処理済のガラと野菜を90分ほど炊いて完璧なスープが完成した。
これで楽しくないスープ作りと徒労感から解放された。
これでスープ作りにかける時間が10時間以上削減され、それにともなってガス代が驚異的に減少。このことで精神的にも肉体的にも余裕が生まれ、お客様の前で真のラーメン作りに専念できるようになった。それまではスープ作りのことで頭の中がいっぱいいっぱいだったのだが、ラーメン一杯一杯とお客様ひとり一人、そして店全体を冷静に見ることができるようになった。
ほどなく、13坪のこの店は月商600万円にもなり、十分な利益を出す繁盛店になった。
更に先を見る店主は、驚くことに10か月後に2号店、12か月後に3号店、15か月後に4号店と矢継ぎ早に出店に、とうとう2年7か月で10号店をオープン。その後もFC展開をスタートし、順調に店舗を増やすことになった。
【当社からの支援内容】
〇レシピ作成
〇業務用スープ・タレ提供
〇FCパッケージ構築
焼肉FC加盟を撤退しラーメン店開業 運が味方してスーパー繁盛店へ -ラーメン店開業支援6-
調理ミスでできた出来損ないのラーメンがまさかの大ヒット。まさにひょうたんから駒の大当たり味噌ラーメンが、開業後3か月目~26か月目までラーメンランキングサイト24か月連続1位
N社は焼肉FCに加盟していたが、業績が振るわず撤退。ラーメンの経験はなかったが「あのSという有名店の味噌ラーメンの味でやりたい」という明確なイメージがあった。
イメージする味を具現化するために、味噌ダレを工場で幾度か試作し納得のいくタレが完成。ここまで2か月と少し。このタレと業務用スープと合わせ、有名S店と同じ製麺所から麺を調達できることになり、目標とするラーメンができあがった。
出店資金に余裕がなく、店舗物件は路地裏3等立地。開店して2か月間は売上がさっぱり上がらず苦しんだ。
だが3か月目、調理スタッフのオペレーションミスで出来上がった出来損ないのラーメンがムチャクチャ美味かったらしく、たまたまそれを食べたインフルエンサーの書き込みが影響したか、ほどなくお客様の数は日を追うごとに増えていき、いつしか行列の絶え間ないわずか6坪で月商370万円を売り上げるスーパー繁盛店となった。
【当社からの支援内容】
〇レシピ提供
〇業務用スープ・タレ・オイル提供
〇OEMタレ製造
〇調理指導
〇物件診断
〇建築工事手配サポート
センスの良さと美しい所作で、お客様にはラーメンがより本格的なものに映る -ラーメン店開業支援7-
本格派ラーメンを彷彿させる職人風ルックスと美しいラーメンが、ラーメン店全体の付加価値を高くする
和食の店を経営していたKさんはラーメン店ははじめて。和食のように仕込に時間をとられたくないので、できるだけ簡単に美味いラーメンを作りたいという希望を持っていた。
スープは下処理済の丸鶏と業務用鶏清湯スープを併用して作り、かなりレベルの高い清湯スープが完成。このスープに東京の超有名店と同じ醤油ダレ(かえし)と香油を合わせることを提案し、レシピを作って試したところ、実に美味しいラーメンが出来上がった。
この店主、ラーメン作りは全くのはじめてだったが、センスの良さでたった1日でラーメン作りをマスター。職人系ルックスも功を奏し、この店のラーメンを食べたお客様からは、「材料にこだわって丁寧にスープを作っているすごいラーメンだ」などと、さほどこだわっていないのだがSNSで勝手に絶賛されて話題店になった。
【当社支援内容】
〇レシピ作成
〇仕込・調理指導
〇業務用スープ・タレ・香味オイル提供