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売り上げを伸ばしたい

お客様なくして売上なく、
売上なくして利益なし。

一般的に、売上が落ちてくると利益額も減少しますが、一定の利益を確保するために、原材料の費用を削ることがよくあります。つまりは原価を落とす作業ですが、誤った手法により商品のラーメンの質を下げ、商品価値の低下による客離れを招き、結果的に売上を落とすことになることが多く見受けられます。
利益を確保するつもりが、逆に利益を失くすという最悪の状況に陥るわけです。原価が高すぎれば、いろいろ工夫して原価を下げることは悪いことではありません。しかし適切な方法と適正な数値を認識して実行しなければ、状況は悪い方向へ流れます。
単純に原材料を減らしたり、質を落として材料単価を下げるやり方は、100%間違いなく売上を落としていきます。もしも原価が高すぎるのであれば商品価値を下げずに原価を下げる方法がありますから、その方法で対処すべきです。

短期売上アップではなく、
構造的に売上を伸ばす
売上構築を考える 。

利益を出そうとしたら、コストを削る前に売上を上げることに全力を挙げることが重要かと思います。
固まった売上金額の中でやりくりするのではなく、もっと収入を高めて手取り額を大きくしていくほうが、精神的にも健全です。
そして、割引サービスやプロモーションによって一時的に売上を上げることができますが、その期間を過ぎた後、また売上が下がってしまうということも少なくありません。このような手法に頼っての売上確保は行きつくところ、年がら年中値引きやプロモーションをやらなければならなくなり、利益がでない構造に陥りがちになります。

お客様は商品やサービスに満足していれば、高い確率でリピーターになると思われ、そのような口コミが増えれば新規のお客様が確実に増えていきます。
飲食店の根幹である「商品」「サービス」「雰囲気」に着目して行動を起こすことが、構造的に継続的に売上を高いレベルで安定させるポイントであると思います。

ラーメンの潜在力は私たちが想像しているよりもはるかに大きいものがあります。国民食であるラーメンは多くの人にとって敷居が低く、強力な商品の投入や、思いきった価格戦略・メニュー戦略などで売上は劇的に上がります。

とにかく多くのお客様に来ていただく

ラーメンほど、ほんのちょっと工夫すれば可能性が広まる飲食業も少ないのではないのでしょうか。
ラーメン店の数はコンビニ以上の数がありますが、コンビニほどの大手は存在せず、場所によっては首を取るか取られるか激しい競争がある不特定多数乱戦業態です。 その中でも、ほんの少しのきっかけで有名店になってTVに出まくったり、5~6店を経営してうまくいったら業界では神様のように言われたり、昨日までは閑古鳥が鳴いていたのにTVに出た次の日には大行列の店になって人生が変わってしまったり、本当に何かのきっかけでお店がうまくいって大繁盛店になったというケースが多い業態です。つまり、ラーメン店をやる人・企業はだれでも少しの工夫で大成功を収める可能性があるわけです。

そして、成功しているといわれているどの店も行列ができるほどたくさんのお客様がきています。

「売上を上げるためにどうするか」ということを考えるよりも
「どうやって今の2倍の数のお客様に来ていただくか」を考える


ラーメン店の数はコンビニ以上の数がありますが、コンビニほどの大手は存在せず、場所によっては首を取るか取られるか激しい競争がある不特定多数乱戦業態です。その中でも、ほんの少しの工夫、大胆な商品投入で大繁盛店になったというケースをよく聞きます。

そういった店は「どうやって売上を上げるか」ということを考えるよりも「どうしたら今の2倍の数のお客様に来ていただくか」というを考えた方でうまくいったお店が多く見られます。
まずお客様であふれる店にすることが大成功への早道です。儲かるか儲からないか、利益がでるか損するかという前勘定ではなく、「この商品、このサービスでお客様を絶対に呼ぶ」という強いメッセージを具現化することが大事ではないかと思います。
新商品の投入で売上向上を目指す店に、日々進歩と遂げている業務用スープやタレの活用を勧めます。

やればできる!
「売上UPラーメン店事例」 →